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近代語研究 第十四集

書名かな きんだいごけんきゅう だいじゅうよんしゅう
著者(編者)名 近代語学会 編
著者(編者)名かな きんだいごがっかい
ISBNコード 978-4-8386-0231-5
本体価格 14,000円
税込価格 15,400円
判型 A5判上製函入
頁数 464頁
刊行日 2008年10月20日
在庫 残部僅少
山田 潔/抄物のカタチヨミとその類縁表現
岩下裕一/「うずくまる」考
小林正行/助詞バシについての一考察─抄物を中心に─
坂詰力治/御伽草子に見る室町時代語的様相─形容詞を中心に─
玉村禎郎/「善悪」の副詞用法の発達と衰退
小林千草『天草版平家物語』〈重衡東下り・千手〉の段と能「千手重衡」
      ─不干ハビアンの〝語り〟の文体に占める本段の普遍性と特殊性─

小林賢次/狂言台本における「聞ク」と「問フ」「尋ヌル」
佐藤貴裕/『節用集』寛永六年刊本類の本文系統
浅川哲也『唐詩選講釈』と『唐詩選広解』の指定表現について
          ─近世口語体資料としての再評価─
杉本 つとむ/狩谷?斎『古京遺文』を批判する
       ─異体字解読への誘い─
大久保 恵子/江戸語で書き継がれた『路女日記』
宮内 佐夜香/近世後期江戸語・明治期東京語における
        助詞モノヲとモノについて
長崎靖子/文末表現「げす」の評価に関して
山口 豊/『呉淞日記』に見られる言文一致の萌芽
小松寿雄/『吾輩ハ猫デアル』の一・二人称代名詞
      ─明治東京知識層の言葉 ? ─ 
園田博文/国定読本における助詞「へ」使用率の変化について
      ─第一期から第六期─
成 ??/明治期における会話書『独習新案 日韓対話』
鈴木英夫/接続助詞モノデについて─『銀の匙』を中心に─
田中章夫/「マス」から「デス」へ─丁寧体の変容─
北澤 尚/「お~いただきますようお願い申し上げます」と
     「お~くださいますようお願い申し上げます」
鏡味明克/駅名における分割地名の構造
宮島達夫/文章の文体と単語の文体─国研コーパスを利用して─
常盤智子/B.H.チェンバレンの試みた口語
      ─日本語文例集と出典テキストとの異同から─
木村 一/『和英語林集成』「手稿」のローマ字綴りとその位置
松井利彦/幕末における時長表現語
      ─「時刻」、そして「時限」から「時間」へ─

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